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急性腎不全と慢性腎不全 

ウサギにも急性腎不全と慢性腎不全とがあります。

- 急性腎不全の場合 -

症状
・血液中の尿毒症の原因となる毒素が増えます。
・食欲不振
・血尿
・乏尿 (排泄する尿量が著しく少ない状態をいいます)
・無尿 (尿が出なくなる状態)
以上のような症状を伴いながら状態が進行していきます。

*急性なので病状の進行が早く急激に変化して状態が悪化します。そのために短時間のうちに死亡するケースが多いため、すぐに病院に連れて行き原因となる症状と共に腎不全の治療を行わなければなりません

原因
・結石、腫瘍による尿路の閉塞
・交通事故などによる膀胱破裂

急性腎不全の場合部位により異なります
★心臓病や脱水症状などで腎臓に流れる血液量の低下→腎前性
★腎臓自体がなんらかの原因による障害によるもの→腎性
★腎臓で作られた尿が排泄路の障害によるもの→腎後性

割合的には腎後性腎不全が大半を占めます。また細菌感染などで急性腎不全を起こすこともあります。

治療
症状により治療の内容も変わりますが
・脱水があれば輸液(水分・電解質や栄養素などを点滴や静脈注射などにより投与する治療)
・排泄路の閉塞されている場合は原因を取り除きます。
・腎炎の場合は抗生物質、炎症を抑える薬

抗血小板剤(血管拡張と管内の血小板が集まるのをおさえる薬) 
AEC阻害剤(主に心臓や腎臓などの臓器保護に使われる薬で動脈系の血管を広げ心臓や腎臓への負担を軽くする薬)などの薬を投与します。

AEC阻害剤をもっと詳しく知りたい方はこちらから

予防
・バランスのよい食事内容
・塩分のあるものは避ける
・新鮮な水をいつでも好きなときに好きなだけ飲めるようにしてあげる
・飼育環境の衛生状態が悪いと細菌などに感染しやすいので注意する


- 慢性腎不全の場合 -

症状
初期段階はまったくの無症状ですが次第に水が多く尿に排泄されるため尿量が増えて、水をよく飲むようになります。その他にはあまり症状が見られないため見落としてしまうことも多く、そのうちに下記のような症状があらわれます。
・食欲にむらがある
・体重減少
・元気がない
・歯ぐきが白い
・フラフラしている(貧血状態になっている)
・皮膚の弾力がなくなる

症状が末期になると脱水症状や尿毒症で口内がアンモニア臭くなり更に進行すると痙攣発作などの神経症状も出やすくなります。

原因
急性腎不全と違って、慢性腎不全は慢性の感染症や老化による腎臓組織の減少などが原因で起こります。慢性腎不全は長い時間をかけて、だんだと臓器の機能が低下するため、なかなか気づきにくく症状が出たときは病状はかなり進んでいて腎臓の機能が失われています(全体の約75%の機能が失われる)

治療
輸液(水分・電解質や栄養素などを点滴や静脈注射などにより投与)を定期的に行い脱水を予防します。AEC阻害剤(主に心臓や腎臓などの臓器保護に使われる薬で動脈系の血管を広げ心臓や腎臓への負担を軽くする薬)、尿毒素吸着剤(老廃物や毒素を取り除く)などの投与します。

慢性腎不全の場合は一度低下した機能の回復は難しくあまり望めません、そのような時は対症療法(病気の原因に対してではなく、その時の症状を軽減するために行われる治療法)を行います。

予防
急性腎不全と同様で
・バランスのよい食事
・飼育環境を衛生に保つ
・高齢のウサギの場合は定期的な血液検査などで早期発見を心がけ進行をふせぎましょう

腎不全の場合は早期発見・早期治療が大変に重要になります。
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管理者用記事編集 [ 2008/10/02 22:55 ] 泌尿器系の病気 | TB(0) | CM(0)

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