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脊髄損傷(せきずいそんしょう) 

うさぎは強靭(きょうじん)な筋肉を持っています。骨格筋量は体重の約50%あるのですが
骨格は薄くてもろく、体重のあたりの比率は約8%しかありません。また、背中の筋肉は厚くて
強靭なのに対して腹筋は弱いため何かに驚いてパニック状態になり暴れた時に自分の背筋力によって背骨を損傷してしまいそのことが原因で脊髄(せきずい)に損傷を招くこともあります。

症状
* 後ろ足の麻痺(まひ)
  麻痺の形としては後ろ足が左右のどちらかに流れたり、前方に伸びている、後方に伸びる
  などのパターンがある
* 膀胱(ぼうこう)麻痺

麻痺は不全麻痺(完全には麻痺していない状態)が多いが完全麻痺の場合もあり
また不全麻痺が進行して完全麻痺になることも多い。


原因
* エンセファリトゾーン症による肉芽腫性脊髄炎(にくがしゅせいせきずいえん)
* 抱っこをしている時にうさぎが暴れて後ろ足を蹴るように動かし脊椎(せきつい)←背骨を損傷
* 無理に押さえつけた
* 高い所から飛び降りた
* 抱いていて落としてしまった
* 驚いて暴れたとき

治療
* X線撮影(なかにはX線撮影では異常がみられない場合もある)
* 脊椎を損傷して24時間以内に外科的に整復固定(骨折が生じた箇所を、もとの正常な位置に
 なおすこと)することで回復を期待することはできるものの成功例は多くない。
* 損傷した直後のステロイド大量投与で成果があがる可能性がある
* 治療の不可能な場合や治療と並行して食事量と飲水量を適切に与え二次疾患の発生を防ぐ
* 消炎と鎮痛を目的に→非ステロイド鎮痛消炎剤またはステロイドの投与
* 継続的に体重を測定して、急激な体重低下を注意する
* 損傷している箇所を安静に保つためにケージレスト(小さいケージの中に入れておくこと)
 して自力で排尿できない場合は1日1~2回は膀胱を圧迫して排尿させる

多くの麻痺症状は改善せず治療と看護を行っていても麻痺症状が進行することもあるが、
中には少数ではあるものの神経症状が少なからず改善をみせる症例もある


予防
* 抱っこに慣れていないうさぎを抱くときは必ず座って抱くようにする
* うさぎはあまり高い所から飛び降りることに対応できる体をしていないので高い所に登らせないようにする工夫が必要である
* 爪を引っ掛けたり足を挟んで転倒することがないように飼育環境の改善に努める
* 爪が伸びすぎていたら切ってあげましょう

 下半身麻痺のうさぎの介護
* 陰部周囲は汚れに注意して清潔に保ちます
* 汚れがひどい場合などは必要に応じて保湿性シャンプーで陰部を洗ったり、外用薬を使用します
* 麻痺している足を傷つけないように柔らかい床材で保護してあげます。
* エサや水が自分で飲めない場合は手伝ってあげたり、または強制給餌が必要
* 後ろ足が動かないので自分で毛づくろいができません飼い主さんがケアしてあげましょう
  床ずれと湿性皮膚炎にならないように注意します。
  また、膀胱炎や腎不全にならないように予防する


発症から2~3週間くらい経過して、損傷した箇所がそれ以上負担がかからなくなった場合
後ろ足のマッサージや屈伸運動、下半身の温浴、温水流による刺激を加えることにより効果が上がることもある。しかし時には飼い主の過剰な介護がうさぎのストレスにもなっている場合もあるので、うさぎが休む時間も十分に確保してあげましょう。

治癒するかしないかといえば大半は予後不良ですが、下半身が不随であっても
飼い主の介護で長生きするうさぎさんもたくさんいます。


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管理者用記事編集 [ 2008/10/17 14:49 ] 神経系の病気 | TB(0) | CM(0)

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